もこ もこもこ【1位】

谷川俊太郎(作)元永定正(絵) 文研出版

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

当時2歳過ぎに息子に読んでいた本ですが、幻想的な絵と短く聞きとりやすい言葉(文章)が、息子は気にいったようで、暗記してしまい、私に読んで聞かせてくれた唯一の本で、お勧めいたします。
(愛知県在住、3歳2ヶ月男の子、日本語50 冊)
この絵本をお勧めする理由は、2歳2ヶ月の息子が爆笑しながら見ているからです。
大人にとっては「?」でも、子どもの心をつかむ絵本なのかな、と思います。
(長野県在住、2歳2ヶ月男の子・4ヶ月女の子、日本語230 冊・英語25 冊)
二人とも本を見てくれるきっかけになった本です。
初めて読んだ時から興味津々にみてくれました。
単純な動きの言葉なので見やすかったようです。
今では、一緒に言葉を言って楽しんでいます。
(大分県在住、3 歳7 ヶ月・1 歳8 ヶ月、日本語103 冊)
この本は1歳過ぎに買って、たまに読む感じでしたが、1歳8ヶ月くらいに、「もこ」「もこもこ」「にょき」と突然しゃべりだして、本の内容を覚えているのだと驚きました。
2歳になった今では、ページをめくると私より先に読んでくれたり、「ふんわ」「ふんわ」といって、手をつけて舞って(?)いたりします。
(神奈川県在住、2歳1ヶ月男の子、日本語300 冊・英語100 冊)
なかなか絵本に興味を示してくれなかった時期に、唯一見てくれた絵本だったので。
最初に暗唱してくれた記念の一冊です。
(神奈川県在住、 2 歳半男の子、日本語90 冊・英語20 冊)
前回の「絵本300冊リスト」にあったので、当時1 歳半頃の息子のために購入しました。
単純な絵と擬音で全ページが構成されていて、大人にはよくわからないのですが、子どもにはとても魅力があるようです。
今でも定期的に読んでと持ってきます。
余談ですが、この絵本は分かりやすい言葉ばかりなので、夫、義父母にも読みやすいようです。
(在住、2 歳2 ヶ月男の子、日本語170 冊)
0歳児の時から読んでいます。本当に大好きで、成長と共に表現の仕方が変わるのも楽しいです。
他にも沢山お勧めしたい本がありますが、一押しかな・・・と。子どもが保育園時代に毎日5・6冊は読んでいた中で、子どもが毎日本棚からリクエストで持ってきていました。
一度開くと10回は読んで!とせがまれる本です。
言葉の表現が子どもの成長に合っているのだと思います。
この本から子どもの表現力が養われて、色々な他の表現する言葉や体での表現に繋がりました。
(広島県在住、7歳10ヶ月男の子・5歳6ヶ月男の子、日本語800 冊)
上の子が0 歳のときから読み聞かせしています。まだ会話ができなかったときでも、「もぐもぐ」のところで口を動かすなど、反応がよかった絵本です。
(神奈川県在住、4 歳9 ヶ月男の子、0 歳9 ヶ月男の子、日本語150 冊)
1 冊を選ぶのは難しいですが、子ども二人とも好きな絵本として選びました。
長女は、初めからこの本が好きだったわけではありません。
私と妹と一緒に読んでいるうちにだんだん好きになっていったようです。
楽しい気持ちで読むと、どんどん楽しくなれる絵本です。
(福岡県在住、6 歳6 ヶ月女の子、2 歳7 ヶ月女の子、日本語280 冊・外国語6 冊)
上の子が1 歳の時に凄く気にいったので購入しました。
内容は簡単ですが、今でも読みますし、2 歳の下の子も今気にいって読んでいます。
本当に簡単なのですぐに内容を覚えて下の子は一人で読んでいます。
(神奈川県在住、5 歳・2 歳、日本語50 冊)
ストーリー性はあまりないのですが、ページをめくるごとに違った印象とインパクトがあります。
子どもは「もこ」と読むたびに、「えへ」と笑って、「もこもこ」と読むと、「えへえへ」と笑う様子がとてもかわいいのです。
「ぱちん」という部分では手を叩いて「ぱちん」と一緒に言います。
楽しい一冊です。
(秋田県在住、1歳6ヶ月男の子、日本語200冊)
シンプルな絵と短い擬音で楽しい。
夫が気に入って買った。
娘も喜んでみている。
色がきれいです。
私も好きです。
短いので、最後まで集中して見ています。
はじめてその絵本を知ったのは、息子を3歳健診に連れて行った、区民福祉センターででした。
息子が絵本置き場からその本を持ってきて、『読んで』と言うので読んだのですが、あまりにも単純な絵、そして単調な言葉だけの絵本に『え!?何これ!?』って感じでビックリしたのが正直な感想です。
ページをめくって『もこっ』と私が言うと、一緒に息子も『もこっ!』って言いました。
どうやら保育園でその本を読んでもらっていたらしく、ページに書かれている言葉を全部覚えていた様で、めくる度に私と一緒に『もこもこもこっ!』と言って、二人でその絵本を読み終えました。
何だかそれが面白くて楽しくて、単純・単調、何の事やら分からないその絵本を、私自身が気に入ったのでした。
その本は下の娘もかなり食い付きが良くて、今でも何度でも読まされます。
勿論、息子にもです。『ぱちん!』のページの時は、二人で絵本をぱちんって叩いています。
五感を刺激されるような、そんな絵本です。
私の一番のお勧めです。
現在2歳7ヶ月になる息子が3ヶ月のときからのお気に入りです。
数えていませんが、数百回読んでいると思います。
息子が3ヶ月のときは、ぎらぎら、というページに大きく反応し、一生懸命見入っていました。
それ以降ずっと気に入っていて、いまだに夜読んでと持ってくる本の中に入っています。(1-2ヶ月くらいまったく読まないこともありますが、コンスタントにお気に入りです。)
この本の何がいいのかと聞かれても正直答えられないのですが、母子で唱える楽しい呪文のようになっています。
最近は息子が一人で声をだしながら読んでいることもあります。
字はまだ読めないので、記憶で読んでいるのでしょうが、すべて字をそらんじています。
親の私が見ても読んでも、いまいち?な絵本なのですが、娘はとても気に入っているようで、読み聞かせるたびに興奮して見ています。
色がやわらかい色だけど鮮やかで、文字が少なくて、絵本初心者にはいいのかもしれません。
目で見て、『もこもこ』や、『にょきにょき』といった、音を楽しむ絵本といったかんじでしょうか。
私は胎教として絵本を購入して読み聞かせをしています。
この本は、1ページの中に1文字入っています。
とても色使いがきれいな本だと思います。
内容は意味があるとは思えませんが、主人がこの本の表紙を見るたびに 『もこ もこ もこ』と意味もなく口に出しています。
大人には『ん?』という本かもしれませんが・・・生まれたわが子がどんな顔をしてこの本を読むのか楽しみです。
最初にお話会でこの本に出会って子どもが帰ってきて家で『もこ!』と言っていたので興味があると思って買ってみました。
ことばは少ないのですが、2歳半になった今でもお気に入りのようで、今は自分でも読みます。一緒に読めて楽しいです。
言葉は少ないですが神秘的な絵と色合いで何回読んでもあきないし、楽しい本だからです。
本より、ハイハイで動きまわる方が好きなうちの子が唯一おとなしく見ていた本。
イラストが文章とあっていてとてもよい、子どもがすぐに覚えて一人でも読めるようになった。