和の行事えほん 春と夏の巻

高野 紀子 (著)

あらすじ

「ひなまつり」の由来は?

「おそなえ」の意味って?

「端午の節句」で、かしわもちを食べるのはなぜ?

由来と意味を知れば、季節の行事はますます楽しくなる!

日本人なら知っておきたい「和」の伝統行事と、季節の楽しみを、わかりやすく紹介します。

<Amazonより>

子育てワンポイントアドバイス

「グローバルな視野を持つ子どもに育てたいと思いますか?」と質問をされると、「はい」と答える親御さんは多いと思います。

あなたはいかがでしょうか?

それでは、「グローバルな視野を持つ子どもに育てるために必要なことは何だと思いますか?」と聞かれた時に、どのように答えますか?

英語力と答えるかもしれません。

コミュニケーション力と答えるかもしれません。

それ以外かもしれません。

どの答えも間違いではありません。

どの答えも正解です。

ただ、一番大切なのは、日本人の立場としてグローバルな視点を持つという立ち位置ではないでしょうか。

そうしないと、<根無し草>や<軸がぶれている人>になってしまうからです。

日本人の立場としての立ち位置を確立するたえに大切なのは、日本の文化を知るということです。

では、日本の文化をどの程度知っていれば良いかと言いますと、<海外の人に説明をできるくらい知っている>ということです。

つまり、日本人として国際人になるということが大切です。

そのための参考書になるのは、『和の行事えほん』です。

春夏の巻では、3月から8月までの、行事や由来や意味を、絵と文章でわかりやすく知ることができます。

文章は、漢字に振り仮名が書いてありますので、読み方を自然に覚えることができます。

四季の行事は小学校受験にも出題されますので、小学校受験をする方にもおすすめです。

海外にホームステイへ行く人。

ホストファミリーをする人。

など、海外の人と交流のある人や、海外で子育てをしている人にもお勧めです。

私は、ホストファミリーをした時や子ども達はホームステイへ行く時に、この絵本の春夏の巻と秋冬の巻の2冊を、お土産で渡しています。

海外の方にもとても喜ばれています。

1.日本人としての国際人になりたい人
2.海外の人と交流のある人。これから交流をしたい人
3.グローバルな視野を持つ子どもに育てたい親御さんへ