絵本クレド

1.絵本は経験の予習です。

大人は本で読んだ内容を情報として認識しますが、子どもは絵本の世界に入り込み登場人物と同じ感情を認識します。子どもは登場人物と一緒に行動し、同じ気持ちを持つことで絵本から豊かな感情を身につけます。この経験が、将来、現実社会での喜びや悲しみを経験する練習になるのです。

2.絵本は夫婦円満の秘訣です。

「あなたを ずっと 愛しています」「あなたは 私の 宝物」のように、ご主人に声に出して言ってもらいたい言葉が絵本にはたくさん登場します。普段は照れくさくて言えない言葉でも、絵本の中の言葉であればご主人も抵抗なく読めます。そして、選りすぐられたあたたかい言葉を聞くたびに、妻は大きな満足感を得ることができます。

3.絵本は最良の育児書です。

子どもが絵本好きになる公式は、(子どもの年齢+1)×100冊です。トイレトレーニングがスムーズにできるようになる絵本、モデルケースになる親子の会話が描かれている絵本を読むことで、親は育児に悩むことが少なくなります。

4.絵本は大切な疑似体験です。

大人は絵本の中の出来事を現実ではないと認識しますが、子どもは絵本の中の出来事も現実の世界と同じように認識します。良質な絵本の中で起きた出来事を、大切な疑似体験として蓄えていくことができるのです。

5.絵本は繰り返し読む本です。

子どもが何度も同じ絵本を読んでほしがるのは「感情が満たされていないから」です。繰り返し読んであげることで、感情が満たされ好奇心旺盛な子どもになっていきます。
絵本は子どもの五感に訴え、理解力、表現力、記憶力の基礎となる脳の回路を太くしてくれます。

6.絵本は親の語彙力を増やします。

絵本を読むことは、読み手である親の語彙力にも影響を与えます。子どもの要望に応じて絵本の言葉を繰り返し語ることで、親は絵本に書いてある美しい言葉を日常でも無意識に使うことができるようになります。

7.絵本は子どもの潜在意識に影響を与えるものです。

絵本はストーリーを通じて物事の善悪人間の行動パターンを語ります。子どもは
五感を使ってそれらを丸暗記し、潜在意識に感動体験を蓄えていきます。

8.絵本は親子の共通体験です。

絵本の読み聞かせをすることで、親と子どもは、絵本の世界や会話を共有することができます。世界中の優れた作家の文学と美術の総合芸術である絵本に触れることで、親子で共通の美意識や体験を持つことができるのです。

9.絵本は感動の共有です。

現実の世界で絵本と似たような場面に出会った時、子どもが絵本に登場した一場面を 語りはじめることがあります。親と子どもが絵本の物語や会話を共有している証拠です。親はこんなとき何より子どもの成長を感じ、大きな喜びを手にするのです。
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