うずらちゃんのかくれんぼ【7位】

きもとももこ(作) 福音館書店

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

0歳児にとっては、比較的文章の多い絵本でしたが、すぐに気に入りました。
とくに、「もういいかい」のフレーズが気に入っていたようで、このフレーズを日常生活でもよく口ずさんでいます。
0歳児(10ヶ月)のころからの愛読書です。
(東京都在住、1歳6ヶ月女の子、日本語80冊)
絵本を読み始めたのが遅く、1歳6ヶ月を過ぎてからだった息子のお気に入りになった、最初の絵本です。
「もういいかい」「まあだだよ」のやりとりが聞いていて楽しかったらしく、一日に連続で十何回も読まされて、絵本を好きになってくれてうれしかったのと、さすがに十何回になると読む方は大変だったのを覚えています。今は他にもお気に入りの絵本が出来ましたが、思い出深い一冊です。
最初のうちは、隠れているうずらちゃんもひよこちゃんも見つけることができませんでしたが、最近はきちんと見つけて、「いたっ!!」と教えてくれるようになりました。
その声が大きいので、「大きい声だと、隠れてるのに見つかっちゃうよ。」と私が言うと、口に人差し指をあてて「しーっ。」と言ったりします。
以前には、考えられないことなので、本当にうれしいなと思います。
(静岡県在住、1歳11ヶ月男の子、日本語130冊)
親が覚えてしまうほど娘が何度も読んで欲しがった絵本です。
(埼玉県在住、2歳0ヶ月女の子、日本語50冊)
いつもこの本を読むと楽しそうです。
「もういいかい まぁだだよ」のところでは何も言っていないのに両手で目を覆い隠してゆれています。
そしてうすらちゃんやひよこちゃんを見つけたときは、嬉しそうに「~た!」(まだ「みつけ」といえません)と言っています。
なんともその姿がかわいくたまりません。
(大阪府在住、1歳6ヶ月、日本語100冊)
息子が5ヶ月の時に、このテキストに出会い、初めて買った絵本が『うずらちゃんのかくれんぼ』でした。
鮮やかではっきりとした絵と読みやすい文章で、1歳4ヶ月になった今でも自分で本棚からもってきて毎日一度は必ず読んでいます。
(神奈川県在住、1歳4ヶ月男の子、日本語100冊)
既に話を覚えてしまったみたいで、自分で開いて読んでいます。
好きなものはすぐに覚えるのですね。
(静岡県在住、2歳5ヶ月女の子、日本語22冊)
この本を読んだとき、娘(1歳)の反応が違います。
食い入るように絵本を見ています。
絵がカラフルで綺麗でとってもお気に入りです。
まだ、字も読めない長女が一番初めに手にした本で、最後のかえるさんがバイバーイしている場面で、何度読んでも最後のページでかえるさんにバイバーイをしていました。
思い出深い絵本です。
皇室の愛子様がお気に入りとのことでしたが娘もとても気に入って一日何回でも読んで欲しいとこの本を持ってきます。
まず、色彩が大変きれいなのとキャラクターの顔もほのぼのしています。
お話もメインのシーンの盛り上がりがあり(うずらちゃんが隠れているところから変えるがぴょーんと飛び出してくるシーン)そこを何度も繰り返し見ては楽しんでいます。
最後はお母さんたちが見つけてくれて「良かったね」というと娘も何度もうなずき「良かったね 良かったね」と言う顔をします。とてもお勧めです!!
9ヶ月の娘がいますが、最近自分で本を持ってくるようになり、読んで欲しいらしい仕草を見せるようになりました。
何度も同じ本を読みせがまれる事が多いのですが、飽きてしまうことも多いようです。
しかし、この本だけは、毎日ではないにせよ、たまに持ってきては最後まで絵本を見ています。
ページによって、絵がはっきりと変わっていくところや、音のリズムが良いのが、飽きさせない理由ではないかと思っています。
読んでいる私の方も、読み心地の良い大好きな絵本です。