不思議の国のアリス

ロバート・サブダ (著)

「不思議の国のアリスを知っている」という人は多いでしょう。

ただ、「どんなお話し?」と尋ねると、
答えられる人は多くないのではないでしょうか。

あらすじ

「不思議の国のアリス」はロバート・サブダの作品群の中でもまさに驚くべき創作作品として、
永く評価される最高傑作でしょう。

限られた絵本の中でルイス・キャロルの原作により忠実にと、
工夫をこらした頁構成、ジョン・テニエルの絵心を見事に伝える中にも、
螺鈿をちりばめたような箔の効果を生かした、圧倒的であでやかな画面!!

ポップ・アップ絵本の可能性を大きく押し広げたサブダの世界は、
頁をめくるたびに、わくわくドキドキと読者を魅了することでしょう。

<Amazonより>

子育てワンポイントアドバイス

7歳までの子どもはファンタジー(空想)の世界に住んでいるそうです。

だから、この時期までに、多くの物語に触れさせてあげたいですよね。

そうすることで、想像力のある人に成長できます。

『不思議の国のアリス』はファンタジーの世界を描いた有名な物語です。

これまでに、多くの人が翻訳した本は出ています。

ただ、『不思議の国のアリス』の絵本は少なく、
おススメできるものは、本日紹介する絵本だけでしたが、
長い間、重版停止になっていました。

この絵本のおすすめの理由は、
優れたとびだす絵本で、
『不思議の国のアリス』の世界観を見事に表現しているからです。

とびだす仕掛けは手作業だそうです。

お値段は4000円ですので、安くはありません。

でも、この絵本を広げると、その価値はわかると思います。

このような優れた仕掛け絵本で、
ページを広げるたびに『不思議の国のアリス』の世界に浸ることで、
クリエイティブな人に育つ可能性が高くなります。

物を丁寧に扱う習慣も身に付きます。

何年も重版停止になっていました。

いつ重版停止になるか不明ですので、
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