かおかおどんなかお【7位】

柳原良平(作) こぐま社

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

子どもに絵本を読み始めた頃、この絵本によく反応して一日に何回も読みました。
子どもが初めて自分から”これ読んで”といわんばかりに持って来た絵本でもあります。最近は乗り物関係の絵本が多く、読む機会は少なくなりなりましたが、子どもに絵本の楽しさを教えてくれた一冊だと思います。
(兵庫県在住、2 歳6 ヶ月男の子、日本語270 冊)
いろんな表情が出てくるが、それに合わせて親の表情も変化させて読んであげると、子どもは4 ヶ月頃から大喜び。
(東京都在住、1 歳1 ヶ月男児、日本語100 冊・英語5 冊)
読みすぎて、何ページか破れて補修だらけ・・・という位、上の子が好きな本です。
ママが色んな顔をするのが楽しいらしく、楽しい絵本の時間を過ごせます。
(山梨県在住、2 歳8 ヶ月男の子・7 ヶ月男の子、日本語72 冊・英語2 冊)
シンプルな絵本ですが、色々な表情を楽しむことができるからです。
息子が1歳の時はいつも「かなしいかお」や「ないたかお」に反応して指をさしていましたが、3歳6ヶ月になった今は「いたずらなかお」が気に入っているようで、いつも「いたずらなかお」のところでニヤッっとしながら私の顔を見ます。
(福岡県在住、3歳6ヶ月男の子、日本語400 冊)
娘は1歳頃からの遅い絵本デビューでしたが、初めてハマった絵本です。
二人で絵本の顔まねをしながら楽しみました。
まだ言葉が少なかったので、親子のコミュニケーションにとても役立ちました。
(東京都在住、日本語300冊)
テキストで紹介されている本ですが、月齢の低い子どもに読む本の中で、一番子どもが笑顔になる本です。
好きな顔が出てくると、反り返って笑っています。
その姿を見ると私も嬉しくなります。
我が家のファースト絵本でした。
6ヶ月から読み聞かせていました。
1歳前に、今の自分の気持ちはこのページだと指差ししました。
とてもビックリしましたが、絵本を読み聞かせしてよかったなあと思いました。
絵も単純で分かりやすいので、1歳前の子どもでも喜んで何度も読むことをせがんでいました。
1歳過ぎた頃には、いろんな顔の表情を真似するようになり、それを生活の中にも取り入れることが出来て、一番はじめての本にしては長期間子どもも気に入って読んでいます。
3歳のお兄ちゃんも大好きな本で兄弟一緒に楽しめる本です。
娘が通っている保育園で読んでもらった様子で、図書館で借りたその本の背表紙を見ただけで、娘は本のタイトルを何度も叫んで大喜びしたので購入する事にしました。
笑った顔、泣いた顔、良い顔などという言葉とそれに対応する顔が1ページに1つずつ描かれているだけなのですが、母娘でお互いに笑った顔、泣いた顔、すました顔を作って見せ合い、いつも2人で笑いながら読んでいます。親子で顔を見合わせながら読める本だと思います。
娘は現在2歳5ヶ月ですが、3、4歳用の本も自分から読んでくれと持ってきて、最後まで真剣な表情で聞いています。
が、2人で笑いながら読める本を読んでいる時の笑顔を見ると、読んでいる私まで楽しくなります。
家にある絵本の中で一番のお気に入りのようで、いつもこの絵本を持ってきます。
この絵本にはいろいろな顔の表情が描かれていて、その表情に合わせた声で読んであげるとうれしそうにしています。
特に子どもが好きな表情のページでは、声を上げて喜んでいます。