イアン・ホワイブラウ (著), ロージー・リーヴ (イラスト), おびかゆうこ (翻訳)
【お父さんが読むと・・・】⇒『すきすきちゅー!』
父の日は、お父さんに感謝をする日ですが、
お父さんに読んでほしい絵本を紹介します。
理由は、この絵本を読むことで、
お子さんに「すきすきちゅー!」と言いながら
チューをしたくなるからです♪
あらすじ
おとうさんがでかけたあとで、
ちゅーちゃんはだいじなことをわすれたのにきがつきました。
「とうちゃーん、まってー!」
でも、おとうさんをおいかけているのは
ちゅーちゃんだけではありません…!
読んだあと、
だいじな人をぎゅっとしたくなるこころあたたまる絵本。
<Amazon.co.jpより>
子育てワンポイントアドバイス
子どもが少し大きくなると、
親はとっても大きくなったように感じるかもしれません。
特に、下に子どもがいる場合、
上の子に対してそう思う親は少なくないようです。
でも、子どもは、
ギュッと抱きしめられたり、
抱っこをしてもらったり、
手をつないだり、
スキンシップが大好きです。
大人の私達も、
大好きな人とスキンシップをすると、
こころが満たされることってありますよね♪
この絵本は、ちゅーちゃんとお父さんのお話です。
最後の場面で、
お父さんはちゅーちゃんがぐっすり眠れるように、
「すきすきちゅー!」と言いながらハグをします。
この絵本をお父さんが読むと、
自然に、お子さんをハグしてあげられると思います。
お父さんに読んでほしい絵本ですし、
今度お父さんになる方へプレゼントをしても喜ばれる絵本だと思います。