おかしなカバのジョージとマーサ

ジェイムズ マーシャル (著), James Marshall (原著), 安藤 紀子 (翻訳)

【人間関係の真実】⇒『ジョージとマーサ』

こんにちは、山口理加です。
私達は多くの人と人間関係がありますよね。

それは、
親子関係だったり、
夫婦関係だったり、
友だちだったり、
職場の人との人間関係だったり、
子どもの友達の親との関係だったり、
他にもあるかもしれません。

人間関係を円滑にするためには、
コミュニケーションが必要ですよね。

コミュニケーションには3つのパターンがあります。

それは、どのようなパターンだと思いますか?

ひとつめは、相手を大切にして自分が我慢してしまうパターン。

ふたつめは、自分を大切にして相手をないがしろにしたり攻撃したりするパターン。

みっつめは、自分も相手も大切にするパターン。

人間関係を円滑にするコミュニケーションはどれだと思いますか?





それは、自分も相手も大切にするパターンですよね。

だから、私達は、
自分も相手も大切にするコミュニケーションを心がけたいですよね。

『おかしなカバのジョージとマーサ』の絵本は、
1冊に短いお話が5つ描かれています。

シリーズは4冊ありますが、
どの絵本も読みきりです。

この絵本では、カバのジョージとマーサが、
自分の気持ちを素直に表現しつつも、
相手の事もちゃんと思っていて、
それをさりげなく表現している
という話が描かれています。

この絵本を読むことで、
自分も相手も大切にするコミュニケーションを学ぶことができます。

絶版になっているのは残念ですが、
私は、この絵本が大好きで、
何度も子どもに読みましたし、
自分のために黙読もしています。