となりのたぬき

せなけいこ(作) すずき出版

お子さんがお友達とけんかをした際に、
「○○ちゃん(君)が、△△した~~~!!」
と言ってあなたのところにやってきた事はありませんか?

また、きょうだいけんかの際にも、
同じような事を言ってきた経験はないでしょうか?

そのような際に、
「お友達とは仲良くしなさい」と、数百回伝えるよりも、
お友達と仲良くする事を教えてくれる絵本を日ごろから読む事の方が、
大きな効果を期待できます。

この絵本は、となりのたぬきを嫌いなうさぎが主人公です。

意地悪なタヌキが嫌いなうさぎは、たぬきに意地悪をします。

ある日、たぬきをやっつけてくれると、お月さまが言ってくれたので、
うさぎは、お月さまとある約束をしました。

そして、次の日からうさぎは、1ヶ月の間だけと決めて、
たぬきに、とても親切にしました。

するとたぬきは、どうしたと思いますか?

マイナスの行動や言葉では、相手を変える事ができず、
プラスの行動や言葉が、相手を変えるということを学べる絵本です。

それは、子ども同士だけではなく、
親子や夫婦など、
全てのコミュニケーションの基本です。

この絵本を読み聞かせすることは、
親子でコミュニケーションの基本を学ぶことです。

「コミュニケーションの基本をお子さんに教えたい方」と
「コミュニケーションの基本を身につけたい親御さん」に、
お勧めの絵本です。

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

お子さんがお友達とけんかをした際に、「○○ちゃん(君)が、△△した~~~!!」と言ってあなたのところにやってきた事はありませんか?また、きょうだいけんかの際にも、同じような事を言ってきた経験はないでしょうか?そのような際に、「お友達とは仲良くしなさい」と、数百回伝えるよりも、お友達と仲良くする事を教えてくれる絵本を日ごろから読む事の方が、大きな効果を期待できます。この絵本は、となりのたぬきを嫌いなうさぎが主人公です。マイナスの行動や言葉では、相手を変える事ができず、プラスの行動や言葉が、相手を変えるということを学べる絵本です。「コミュニケーションの基本をお子さんに教えたい方」と「コミュニケーションの基本を身につけたい親御さん」に、お勧めの絵本です。(絵本に慣れてきたお子様向き)