ぴょーん【19位】

兄弟そろって楽しめる本です。兄は楽しそうにジャンプするし、それを見た弟も楽しそうに笑います。
みんなが和やかになれます。
（宮崎県在住、４歳７ヶ月男の子・１０ヶ月男の子のパパ、日本語300冊）

子どもがまだ小さいので、赤ちゃん向けの絵本になってしまいました。
いろいろな動物が飛び跳ねる姿に、自分で何度も何度もページをめくりながら、にこにこしたり、自分自身も飛び跳ねてみたりと表情豊かです。
まだお座りができるかどうかの頃からのおつきあいの絵本ですが、ずっと好きみたいで、読み聞かせだけではなく、最近は自分で出してきては、自分なりの
ペースで楽しんでいるみたいです。
（愛知県在住、１歳７ヶ月女の子、日本語50冊）

長女、次女ともに大好きでした。長女が、1歳前後のときに、あまりに何度も図書館で借りたがるので、購入した本です。
『かえるが・・・ぴょーん こねこが・・・ぴょーん～かたつむりが・・・だめか・・・』のページでよく笑います。
うさぎの跳んでいる時の、少しつぶれた顔もお気に入りです。速いテンポでページがめくられるのが楽しいのかもしれません。

わかりやすい色調と、くりかえしの文章が子どもにわかりやすい。
さいごの『わたしもぴょーん』のところでぴょーんしてあげるとうちの子は大喜びします。

娘（2歳4ヶ月）と甥っ子（2歳）の二人に一緒に読んであげたら、何回も『もう1回』とせがまれました。
単純な話ですが、かたつむりの『ダメだ・・・』もほほえましいです。
絵本の読み終わりに『○○ちゃんもぴょーん』といってあげたら、娘も甥っ子も喜んでジャンプしていました。

テキストに紹介してあった読み始めたばかりの絵本はほとんど気にいっているようなので、それ以外では、この本が声を出して楽しそうにしています。
本自体を横に向けて見ます。
かえる、こねこ、いぬがピョーンと高く飛び上がるのですが、めくり方も飛び上がった絵を最後まで見せないようにピョーンと書いてあるのを見せてからジャンプしている絵を見せると迫力があるみたいです。