宮沢賢治（作） 遠山繁年（絵） 偕成社
小さな小川の底を写した２枚青い幻燈〜
耳を澄ますと、小さな２匹の兄弟の蟹の無邪気で
可愛らしい会話が、すぐそこに聴こえてくるような絵本です。
おすすめのポイント
以前は、教科書で採用されていたお話です。
【クラムボン】や【イサド】など、意味が解釈されていない言葉が出てきますが、
読み手のイメージで、読み進めていくことができる絵本です。
学校の教育では、【言葉の意味】や【指示語が指している言葉】を
明確に回答することを求められがちですが、
イメージや言葉の響きを大切に感じる学びも、大切だと感じ、
家では、このような絵本を読むことも大切だと思います。
お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など
以前は、教科書で採用されていたお話です。【クラムボン】や【イサド】など、意味が解釈されていない言葉が出てきますが、読み手のイメージで、読み進めていくことができる絵本です。学校の教育では、【言葉の意味】や【指示語が指している言葉】を明確に回答することを求められがちですが、イメージや言葉の響きを大切に感じる学びも、大切だと感じ、家では、このような絵本を読むことも大切だと思います。（内容が深い絵本）
