バーバラ・ジョシー(作) バーバラ・ラヴァレー(絵) わたなべいちえ(訳) 偕成社
お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など
娘と一緒にこの本をはじめて読んだとき、こみあげてくるものがあって途中で読めなくなり止まってしまいました。娘は続きを読んでほしくて「よんで!よんで!」でした。子どもはとても可愛くて大切な宝物ですが言葉にしてこんなにたくさん「あなたのことがすきよ」と私は言っていないことをこの本を通じで色々と考えさせられました。それと、絵本の文章を読んでいますが娘としては(お母さんが)自分に言ってくれている?と思ったのでしょうか?毎日何回も「これ読んで!」と絵本を両手でしっかり持って言ってきます。だから私も心をこめて時々娘の目を見ながらお話しています。すると娘はにっこり笑うんです。。。読めば読むほど親と子の絆を深くする大切な絵本の1冊だと思います。