おおきなおおきなおいも(鶴巻幼稚園・市村久子の教育実践による)

赤羽末吉(作) 福音館書店

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

図書館で自ら選んだ本。見た目は児童書。読んでみると 絵も言葉もシンプルでダイナミック。大人も引き込まれます。1度読んだだけで2回目からは一緒に復唱。たくさんの園児たちの絵からこれが自分よ と嬉しそうに教えてくる。すっかり絵本の住人。この春から幼稚園に通園予定の娘に夢が広がりそうな一冊。
(広島県在住、3歳0ヶ月女の子、日本語420冊・英語100冊)
自分も子どものときに読んだ覚えがあり、子どもにも読んでほしくて本棚に置きました。自分から探してきて読むようにせがみ、1日1回は読んでいる絵本のひとつです。単純な色彩と、親しみの持てる絵がいいのでしょうか?簡単な言葉の繰り返しや、夢のある子どもたちの姿がすきなのでしょうか?とにかく大好きな一冊です。
(愛知県在住、2歳5ヶ月男の子、日本語500冊)
子ども達の想像力ってすごいな~と感心させられる本だと思います。子どもの視点で書かれている本なので、子ども達も物語にすんなり入り込めるのではないかと思います。我が家の子どももこの本はとても気に入っていてすっかり覚えてしまい、よく本棚から出してきて一人で読んでいます。
子どもの目線で書かれているので、まるで子どもがその場にいるかのようにひきこまれていくから。