和の行事えほん 秋と冬の巻

ジャック・ガントス (作) ニコール・ルベール(絵) こみや ゆう(訳)

あらすじ

「お彼岸」ってなあに?「七五三」の意味は?「お正月」の行事、あれこれ。

由来と意味を知れば、季節の行事はますます楽しくなる!

日本人なら知っておきたい「和」の伝統行事と、季節の楽しみを、わかりやすく紹介します。

<Amazonより>

子育てワンポイントアドバイス

国際的な子どもに育てたいと思い、英語を学ばせる親御さんは少なくありません。

あなたは、あなたのお子さんに英語は必要だと思いますか?

もちろん、英語を聞き取れる読める話せる書けることは大切です。

そして、もっと大切なことがあります。

それは、どんなことだと思いますか?

「英語で何を話すか?」ということです。

「自分の国の文化を語れることは、国際人として必要な教養」

これは、ウイングキッズプログラム塾長の占部賢志先生の言葉です。

ウイングキッズプログラムは、アジア太平洋こども会議イン福岡主催、日本のこども大使を育むプログラムです。

しかも、第二外国語は母国語以上に上達しないそうです。

だから、母国語のレベルを上げることが必要です。

自分の国の文化を自分の国の言葉で語ることが、国際的な子どもに育てる第1歩ではないでしょうか。

自分の国の文化を自分の国の言葉で語るための参考書になるのは、『和の行事えほん』です。

秋と冬の巻では、9月から2月までの、行事や由来や意味を、絵と文章でわかりやすく知ることができます。

文章は、漢字に振り仮名が書いてありますので、読み方を自然に覚えることができます。

四季の行事は小学校受験にも出題されますので、小学校受験をする方にもおすすめです。

海外にホームステイへ行く人。

ホストファミリーをする人。

など、海外の人と交流のある人や、海外で子育てをしている人にもお勧めです。

私は、ホストファミリーをした時や子ども達はホームステイへ行く時に、この絵本の春夏の巻と秋冬の巻の2冊を、お土産で渡しています。

海外の方にもとても喜ばれています。

1.国際的な子どもを育てたい人
2.自分の国の文化を自分の国の言葉で語る人になりたい人
3.国際人として必要な教養を身につけたい人