パトリシア・C. マキサック (著), ジゼル ポター (イラスト), Patricia C. McKissack (原著), Giselle Potter (原著), ふくもと ゆきこ (翻訳)
「理科の天体を好きになるカレンダー」
人は、目にする物耳にする物の全てが、
潜在意識に入ります。
だから、子どもにとって、家庭環境は重要です。
あと2週間で新年ですね。
新しいカレンダーはお決まりですか?
カレンダーは、毎日目にする物ですので、
しっかり選ぶことが必要です。
本日は、理科の天体を好きになるカレンダーを紹介します。
子育てワンポイントアドバイス
勉強をやるお子さんに育てたいのなら、
「できるようになること」も大切ですが、
もっと大切なことがあります。
それは、「好きになること」
「好きなこと」であれば、
人は長い時間集中することができますよね!
そして、
「勉強を好きにしたい」のでしたら、
家庭に環境を作ることが重要です。
本日紹介しました、
『太陽・月・星のこよみ』カレンダーは、
表の上半分は宇宙に関する美しい写真。
表の下半分はカレンダーです。
カレンダーの部分は、
「六曜」「月の満ち欠け」「宇宙に関する一言コラム」が記載されています。
裏面は、
「今月の星空」
「観測ガイド」
「天象ハイライト」
「地球環境を考える」
「宇宙の詩」
「全国のおもな港の満ち潮と引き潮一覧」
が掲載されています。
私の家庭では、トイレに、
表面と裏面を張っています。
もう、10年目です。
娘たちが学校で天体について学んだ時に、
トイレのカレンダーの知識を思い出し、
星座や流星群など、天体に関する話を、
娘たちの方からしてくれる機会があります。
今、中学3年生の長女は、
天体が大好きで、
天体分野の成績は良好です。
子どもが小さい時から、
子どもが小さい時こそ、
目に触れるものは、全て潜在意識に入りますので、
重要です。
私の友人の中にも、
このカレンダーを大絶賛して、
何年も続けて購入し飾っている人がいます。
友人のお子さんも、
クリエイティブで成績の良い子に育っています。
このカレンダーは次の3人にお勧めします。
1.「家庭環境を整えて子どもの目にする物は重要」と考える親御さん。
2.「お子さんに理科の天体分野を好きになって欲しい」と思っている親御さん。
3.「お子さんに勉強を好きになって欲しい」と願う親御さん。