おとぞうさん

マイケル・グレイニエツ(作) ほそのあやこ(訳) セーラー出版

きあらは おもちゃやさんの ぞうさんが おきにいり。

ようちえんのかえりにいつもみせのまどをのぞきます。
「ほしいなあ、あのすてきな ぞうさん。あんな おともだちがほしいなあ」
すると おとうさんは…。

おすすめのポイント

子どもの希望を叶えてあげようと、
一生懸命に考え、行動しているお父さんの姿や、
お父さんがゾウの姿になるまでのプロセスを
とてもユニークな視点で描いている絵本です。

作者のマイケル・グレイニエツさんは、
ポーランド生まれです。

このような絵本を読む事で、
異文化の方のユニークな視点を、無意識に学ぶ事が出来ると思います。

また、最後の1ページは、
子どもの特徴をしっかりと押さえていると感心しました。

子どもの特徴は、世界共通かもしれませんね(笑)。

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

子どもの希望を叶えてあげようと、一生懸命に考え、行動しているお父さんの姿や、お父さんがゾウの姿になるまでのプロセスをとてもユニークな視点で描いている絵本です。このような絵本を読む事で、異文化の方のユニークな視点を、無意識に学ぶ事が出来ると思います。また、最後の1ページは、子どもの特徴をしっかりと押さえていると感心しました。子どもの特徴は、世界共通かもしれませんね(笑)(絵本に慣れてきたお子様向き)