ちいさいおうち

バージニア・リー・バートン(作) いしいももこ(訳) 岩波書店

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

私が小さい頃に読んだ絵本で、小さい可愛いお家の周りの環境がみるみる変わっていき、最後はビルが立つまでにあってしまったけれど、引っ越しをしてまた静かな岡に佇む小さいお家のお話です。小さい子にとっても家は安心の象徴であると思います。その小さいお家がまた静かな環境で暮らせると思うと、幼い心ながら安心して最後のページを読み終えることが出来たことを覚えています。