たべもんどう

鈴木 のりたけ (著)

【言葉遊びで知力を伸ばす】⇒『たべもんどう』

子どもの知能を伸ばすために、
「ことばで遊ぶこと」は大切です。

そうは言っても、子どもと言葉で遊ぶのは簡単ではありませんよね・・・。

だから、そのような絵本を繰り返し読むことが大切です。

「言葉遊び」とは、
【ダジャレ】【回文】【早口言葉】などです。

今日、紹介する『たべもんどう』は、
これらの内容がすべて入っている楽しい絵本です。

本屋さんで立ち読みして、ひとめぼれをして購入しました。

高1と小5の娘たちに読むと、なかなか良い反応で、
親子で楽しめました。

親子で楽しみながらお子さんの知能を伸ばせる絵本です。

集団での読み聞かせの導入の絵本にもなります。

あらすじ

たべものたちが、もんだいをだすよ! ぜんぶこたえられるかな?

【ダジャレ】きゅうきゅう きゅうりの きゅうきゅうしゃ

【回文】ながいもおもいがな 

【早口ことば】かぶが ぶり がぶり

絵とことばのトリックに、子どももおとなも夢中になれる絵本!

<ブロンズ新社HPより>

子育てワンポイントアドバイス

教育熱心なお母さんは、絵本を選ぶ際に、こんなことをやりがちのようです。

1.お子さんの年齢よりも対象年齢が上の絵本を選ぶ

2.文字や数字などお勉強になりそうな内容ばかりを選ぶ

3.子どもが選ぶ絵本よりも自分の価値観で選ぶ

ただ、「絵本選び」も大切ですが、
「どう読むか」の方が大切です。

絵本を読んでもらう時間は、
子どもが心を満タンにできる時間です。

絵本を読んでもらう時間が、
楽しい時間になると良いですね。

今日、紹介しました、
『たべもんどう』は、
普通に読むだけで、十分楽しめます。

余談ですが、この絵本の表紙、
娘たちから「お母さん、そっくり!」と言われました♪

良かったら、表紙だけでもご覧くださいね。