リディアのガーデニング

サラ・スチュワート(作) デイビッド・スモール(絵) 福本友美子(訳) アスラン書房

派手で豪華なお菓子よりも、お母さんが作ったお料理は、子どもが健康になるための体を作るように、
派手で鮮やかな絵本よりも、地味だけれども丁寧に描かれた絵本は、
子どもにとって、心に栄養を育みます。

この絵本は、1930年代のアメリカの不況時代を背景に描かれています。

主人公の女の子、リディアは、家の事情が良くなるまで、
町でベーカリーをしているおじさんのところに滞在をすることになりました。

おじさんは、ちっとも笑顔を見せません。

リディアはおじさんを笑わせようと、いろいろと工夫をします。

最後は感動の涙です。

人を喜ばせる工夫や出会う人を明るく幸せな気分にさせるとは、
どのようなことかを学ぶことができます。

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

理由は、主人が選んだ一冊だからです。私は、なかなか1 冊だけが決められなかったのですが、主人は即決でこの絵本でした。理加さんのメルマガを読んで購入した絵本です。もちろん、私も大好きです。主人公の前向きさと花を育てること(自分の大好きなこと)で周りの人を幸せにしていくところが、読んだあと幸せな気分になれる本です。
(京都府在住、5 歳3 ヶ月男の子、3 歳0 ヶ月男の子、日本語550 冊・英語97 冊)