カレーライスはこわいぞ

角野 栄子(作), 佐々木洋子(絵)、 ポプラ社

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

どうなるのだろうとわくわくドキドキする展開に読み手の親も楽しく読んでいけます。ほのぼのとする終わりも安心して読めます。始めは話が長いかなと思われますが、子どもは最後までよく聞いています。途中の挿絵に喜んだり、「料理を作る」ことに興味を持ちました。おばけが好きだからと、とてもチャーミングな主人公を気に入り、一日に何度も読むようにせがまれます。また、子どもは十分に文字は読めませんが、文章を覚えていて一人でも声を出して楽しそうに読んでいます。
(神奈川県在住、4歳5ヶ月男の子・9ヶ月男の子、日本語280 冊)