くるまはいくつ

渡辺茂男(作) 福音館書店

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

タイヤ好きの娘が大好きな絵本です。表紙、裏表紙のタイヤを回してあげると大変喜びます。(実際にタイヤが回転するわけではないのですが、絵本を少し揺らすと、回転しているように見えるのです!)初版が40年以上前で、現在の日常には存在しない車が出てきたり、新幹線の絵は古いタイプのものですが、子どもがそのことに気づく日を楽しみにしています。そして、くるまに関することはもちろん、図形や数字だけでなく、歴史(?)に興味を持つきっかけになるかもしれないと、密かに期待しています。