バージニア・リー・バートン(作) むらおかはなこ(訳) 福音館書店
お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など
この本は、少し長めの話しで、絵も白黒なので、二歳の息子にはまだ難しいかな、と思っていました。海外の絵本も絵やお話が素敵で、日本のものとは違った雰囲気の本もいいなあ~、いつか興味がわくかもという気持ちで本棚に入れておきました。そうした所、「読んで」と自分から持ってきました。読むとじーっと聞いていて 頻繁に要求してくるようになりました。
(茨城県在住、2歳5ヶ月男の子、日本語450冊・英語50冊)
(茨城県在住、2歳5ヶ月男の子、日本語450冊・英語50冊)
2歳の時に、図書館で借りて気に入り、再度借りたいというので購入しました。月齢の割には文章の長い本だと思ったのですが、飽きずに集中して聞いていたり、自分で内容を記憶していて読んだりしています。モノクロのコンテ画なのですが、とても味わいのある絵と、最後にちゅうちゅうが反省している様子が可愛らしく、推薦しました。
(神奈川県在住、3歳4ヶ月男の子・0歳11ヶ月女の子、日本語210冊・英語5冊)
(神奈川県在住、3歳4ヶ月男の子・0歳11ヶ月女の子、日本語210冊・英語5冊)
言葉にリズムがある。絵も楽しい。字の配置も工夫してある。単純なお話だが、わくわくして楽しめる。自分の子どものときから、自分や兄弟が気に入っていた本だが、子どもも本棚からよく取り出して『読んで。』といって持ってくる。