ぞうくんのさんぽ

なかのひろたか(作) 福音館書店

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

私の子どものころからある絵本で、私と子どもが好きな絵本です。何故かと言われても、分からないですが、親しみやすい絵と文だからでしょうか。何度読んでも、あきがこない絵本です。子ども達は、うわーっ、どっぼーん、いけのなかにおこっちたのところで、一緒になっていいます。
(韓国在住、3歳5ヶ月男の子、2歳3ヶ月男の子、韓国語300冊,日本語50冊,英語30冊)
絵本の中の文章と一緒になって、こんにちはと頭を下げたり、動物の名前を言ったり。落ちる時うわーと笑顔で言ったり。終わると、もう一度と何度も催促しています。どうぶつが単純な絵でわかりやすい所が良いのではないかと思います。
(神奈川県在住、1歳11ヶ月男の子、日本語100冊)
3歳の息子がここ数日読んで読んでと持ってきます。3歳にしては内容が簡単すぎると思いますが、絵本を読み聞かせはじめたのが遅かったので、簡単なものにしています。エリックカールさんの本が残念ながら気に入ってもらえなかったので本が好きじゃないのかなぁとがっかりしていましたが、これは好きみたいです。すぐ飽きるかもしれませんが。象さんがいろいろお友達を乗せて、しまいに池にどっぼーんと落っこちるところがすきなようです。
動物の絵が大きくて、かわいらしくて、ほのぼのしています。文章が少ないので、小さい子には読み聞かせやすいと思います。