おやすみなさいおつきさま

マーガレット・ワイズ・ブラウン(作), クレメント・ハード(絵), せたていじ(訳) 評論社

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

ページをめくって行きながら、ねずみや、ねこや、うさぎを探して楽しんでいます。
「ふうせんは、どこにいった?うさぎのおばあさんがいなくなったね。
どこに、お部屋があるのかな?」など、色々と質問も、とび出して来ます。
子どもの心をひきつける物が、沢山あるようです。
(山口県在住、3歳7ヶ月女の子、日本語300 冊)
絵がとてもきれいで、家の中の1つ1つにおやすみなさいを言っていく様子が静かで親子共に心地良く眠りにつけます。
(千葉県在住、1 歳8 ヶ月女の子、日本語120 冊)
この絵本は、お月さま好きの娘にぴったりだと思って買いました。
何度も読んでいますが、ひらがなを読めないうちから少しずつ暗記して、私が読みきかせをしている途中に娘も一緒に声を出して読んだりしていてびっくりさせられました。
絵本の中の窓の外のお月様が、ページをめくるごとに位置が変わっていたり、お部屋の明るさが少しずつ暗く夜になっていく様子等、細部にも気がついて「段々暗くなってきたね~」などと話しながら寝る前に読むのが楽しいです。
(兵庫県在住、3歳4ヶ月の女の子、日本語100 冊)
山口様がテキストですでにご紹介している絵本なのですが、やはり山口様がご紹介しているだけあって、本当に素敵な絵本で、他にも好きな絵本は沢山あるのですが、1番のお勧め絵本は?と聞かれたら、やはりこの絵本なので、同じになりますがお勧めの一冊に書かせて頂きました♪
この絵本はこどもが0歳の時に買った、私も大好きな絵本です。
今はもう2歳になりますが、この絵本に関しては、読まなくなる期間が全く無く、定期的に必ず読んでと持ってくる絵本です。
この絵本を寝る前に読むと、私の息子は寝かしつけがとてもスムーズにいきました。
それは、絵本を読み終えたら電気を消し、ベッドの中で、絵本の中のフレーズを真似て、家にある物に置き換え、「おやすみ カーテン」「おやすみ ベッド」「おやすみ ボール」…と続け、最後に息子の名前に置き換え「おやすみ ○○くん」と言うと、まるで魔法にでもかかったかの様にそのまま眠っていきます(^-^)
私だけが言う時もあれば、息子と一緒に言う時もあります。
私も息子も大好きな一冊です!
(愛知県在住、2歳1ヶ月男の子、日本語絵本310 冊・英語絵本5冊)