こわくない こわくない

内田麟太郎(作) 大島妙子(絵) 童心社

2歳前後になると、自己主張をし始め、
何に対しても「イヤ!」と答えることが増えてきます。

育児雑誌では、「イヤイヤ期」と表現している場合が多いようですが、
そのように呼びますと、お子さんはもっと「イヤ!」と言うようになります。

この頃の子どもは、脳が発達するとともに、自我が芽生え、
自立の第1歩を踏み出しています。

だから、親は、心に余裕を持って、
お子さんを受け入れることが大切です。

でも、日常の生活では、そのような余裕を持つことを、
苦手に感じる方もいらっしゃると思います。

この本は、音読しても3分で読めます。
親子でこの絵本を読むことで、
この時期を楽しく心穏やかに過ごすことができます。

次女のほのかが、2歳ごろ、「イヤイヤ」が始まった際に、
偶然、書店で見つけ、購入しました。

この絵本を読むことで、子どもの気持ちが理解出来、
イライラした際には、この絵本を思い出し、
ほのかに「こわくない こわくない」と伝えることで、
親子で気持ちを共有化することができました。

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

2歳前後になると、自己主張をし始め、何に対しても「イヤ!」と答えることが増えてきます。育児雑誌では、「イヤイヤ期」と表現している場合が多いようですが、そのように呼びますと、お子さんはもっと、「イヤ!」と言うようになります。この頃の子どもは、脳が発達するとともに、自我が芽生え、自立の第1歩を踏み出しています。だから、親は、心に余裕を持って、お子さんを受け入れることが大切です。でも、日常の生活では、そのような余裕を持つことを、苦手に感じる方もいらっしゃると思います。この本は、音読しても3分で読めます。親子でこの絵本を読むことで、この時期を楽しく心穏やかに過ごすことができます。(絵本に慣れてきたお子様向き)