ピン・ポン・バス

竹下文子(作) 鈴木まもる(絵) 偕成社

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

今一番のお気に入りの絵本です。絵、文章ともに堂々たる出来栄えで、読んでいても安
心感のある絵本です。
(ドイツ在住、2歳10ヶ月男の子、日本語301冊・ドイツ語70冊・英語3冊)
絵が細かくて、各ページで子どもに興味がわく絵が多いので(時計、電車、犬、パトカーなど)指差しをして楽しそうに声を出しながら本を見ています。
(京都府在住、1歳7ヶ月男の子、日本語65冊)
兄弟そろって乗り物が大好きで、何度も何度も読みました。絵が丁寧で綺麗です。文章も読みやすく表現が優しいです。絵本の世界にスッっと入っていけます。上の子は2歳半の時にまるごと暗記してしまうくらい大好きでした。4歳半になった今でも週に一度は読んでと私のところにもってきます。男の子には絶対お勧めの一冊です。
1歳11ヶ月になる息子を定期的に図書館に連れて行っています。そこで自分で取ってきた絵本がこのピンポンバスです。少し難しいかなと思いましたが、読んであげたら何度も読み返してくれとせがまれて困るくらい子どもは気に入っています。バスの始発から終点まで単純なお話ですが、その間色々な乗り物や乗客、景色、動物などが描かれ、どのページも子どもが指を差して楽しそうに見ています。もともと乗り物が好きということもありますが、乗り物を通じてその他の物も指差すようになったのでよかったです。結局購入しました。