ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ

マーガレット・ワイズ・ブラウン/坪井郁美(作) 林 明子(絵) ペンギン社

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

文章は少ないけれど、子どもは絵を読んで楽しんでいる様子がよく伝わってくる本。読み手としては、この本を読むと癒されやさしい気持ちになります。林明子さんの絵に魅了されます。子どもはこの本を読んで「まっすぐまっすぐ」と言って遊ぶようになりました。
(静岡県在住、2歳6ヶ月の女の子、日本語222冊)
林明子さんとマーガレットさんのコンビなので文句のつけどころがありません。おはなしの内容も息子と同じくらいの男の子が冒険するお話で、息子も楽しんでいます。夜寝る前にあたたかい絵とお話で私もいやされます。
(広島県在住、3歳6ヶ月の男の子、日本語258冊・英語16冊)
息子(2歳9ヶ月)が1歳の頃からよく読んでと持ってきていた本の1冊で母子共、林明子さんの温かい絵が大好きなんです。ぼくがおばあちゃん家に一人で遊びに行くお話です。お家の前の道や田舎道をまっすぐと言われ向かいますがその道中、間違えながら自然に触れながらいろんな事態に遭遇します。ハラハラドキドキさせられたり、ユーモアがあって微笑んでしまったり…短い文章で解りやすい描写に息子は入り込んでしまいます。優しく素敵な絵でほっこり温かいお話なので大好きです。