たばたせいいち(作) 童心社
お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など
作者、たばたせいいちさん。そしてこの絵本の大きさ!!あー「おしいれのぼうけん」並みの長い文章かぁ?!!と購入した当初は思いましたが、いやいや、「おしいれのぼうけん」に比べると、ページ数は51 で、1ページの文章もそれほど長くないです(*^-^*)絵もカラフルなページもあれば単色のページもあり、お手紙のページもあって、読んでいて楽しいです♪主人公のゆうきは、もうすぐ80 さいのしんばあちゃんの誕生日プレゼントに何がいいか?と手紙を書きます。しんばあちゃんは、40 年前に亡くなった天国のおじいちゃんともう一度会ってダンスを踊りたいのだと、ゆうきにだけ秘密でおしえてくれました。ゆうきはしんばあちゃんの願いを叶えてあげようと、友達に相談します。「魔法使いになれば?」と友達から言われ、ゆうきは以前劇で使った魔法使いの帽子をかぶりました。すると不思議なことが起こりました。・・・ゆうきのおばあちゃんを思う気持ち・行動が、ほんわかとあったかい気持ちになれます(^^)我が家の子どもたちは、挿絵の中に「おしいれのぼうけん」が出てきて大喜びしていました(^^)(集中力がついたお子様向き)