うしろにいるのだあれ

accototo(作) 幻冬舎

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

「みんなちかくにいたんだね」という下りが、ほのぼのとして気に入っています。
「ぼくの うしろに いるのだあれ」「あっ ○○くん」というリズムで、前後上下にいる生き物たちが登場します。ページをめくる楽しみがあり、最後のページで『なーるほど』っと納得し『きっとだれかがそばにいるよ!』って感動させられる絵本です。
子どもにとってわかりやすい動物がかわいらしく描いてあり、うしろ・まえ・うえ・したという方向の概念を一緒に教えてあげられそう。シリーズででているようなので、揃えたら楽しみながらいろんな生き物を知ることができそう。
かばや鳥、水辺の動物たちが一つ一つ登場してきてみるものを夢中にします。