バムとケロのそらのたび

島田ゆか(作) 文溪堂

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

人気の本なので、アンケートに書くまでもないかとは思ったのですが、娘の熱烈な支持によりこの本を選びました。ほかのシリーズも持っているのですが、特にこれがお気に入りのようで、飛行機を組み立て旅に出発するところが大好きだそうです。珍道中の末、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの元へ遊びに行く姿も自分と重ねて楽しんでいるようです。
(東京都在住、3歳4ヶ月女の子、日本語350冊・英語50冊)
3歳のころはまっていた絵本です。今でも大好きで、風邪をひいて幼稚園を休むと必ず枕元に置いて、「読んで」と言ってきます。
(神奈川県在住、5歳1ヶ月、日本語50冊)
細かな部分に趣向が凝らしてあり、読む度に新しい発見がる楽しい絵本です。「たまねぎさんみゃく」でどうして涙がとまらなくなるか、よくわからなかった息子と一緒にタマネギを刻んで二人で泣き笑いしました。
絵(色の使い方)がきれいです。絵本の見開きページごとに細かいところまで工夫があって、それを子どもと一緒に発見できると嬉しくなります。子どももママに教えてあげようと一生懸命見ています。