みんなあかちゃんだった

鈴木 まもる (著)

お母さんが安らかだと子育ては成功する!

「子育ての悩み」というとどのようなことを思い浮かべますか?

お子さんの月例や年齢や環境などによって、
思い浮かべた内容はさまざまですよね。

実は、問題が起きることは問題ではありません。

問題が起きた時に安らかな気持ちで対応すれば、
その対応はすべて正解ですし、
親子で成長できますので、
あなたの子育ては成功なんです♪

お母さんの心が安らかになる絵本を1冊紹介します。

あらすじ

生まれてから2か月(60日)くらい、
3-4か月くらい、4-5か月くらいのように,
3歳までの月齢別の特徴を、
優しいタッチのイラストとシンプルな言葉で紹介している絵本です。

あなたのお子さんも私達も赤ちゃんだった時があったことを思い出させてくれ、
胸がポッと暖かくなる絵本です。

子育てワンポイントアドバイス

お腹にいる時は「無事に生まれてきてほしい」と願い、
生まれた時は「健やかに成長してくれれば」と、
ささやかなことを願っていたのに、
子どもが大きくなるにつれ、
できないことが目について不安を感じたり叱ったりしていませんか?

一生懸命に子育てしているからこそ、
親はつい子どもに期待をしてしまうのですよね・・・。

そして、親である私達も、あなたのお子さんも、
赤ちゃんだったころがありますよね。

生まれてすぐにはできなかったことが、
今はどれだけできるようになったのでしょうか?

ずっと前の事すぎて思い出せないかもしれません。

その時はこの絵本を読んでみてはいかがでしょうか?

生まれてすぐのこと、
数カ月たった時のこと、
2~3歳だった時のことを思い出し、
安らかな気持ちになれます。

お子さんと一緒に読むと、
赤ちゃんの時のことを一緒に話すことができ、
お子さんは「愛されて育った」と感じるかもしれません。

2人目以降のお子さんが生まれる時、
上のお子さんと一緒に読むと、
予習をできるかもしれません。

初めて妊娠したごきょうだいやご友人にプレゼントすると喜ばれるかもしれません。

読んだ人の気持ちが安らかになる絵本です。