三びきのやぎのがらがらどん

マーシャブラウン(作) せたていじ(訳) 福音館書店

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

迫力がある絵と繰り返しの文章のバランスが取れている絵本です。何十年も読み継がれている絵本です。色々な国で販売されているのですが、日本での売り上げが一番良いそうです。その理由は、せたていじさんの訳です。やぎが橋を渡るときの音は、原作では、3匹とも同じなのですが、日本語版では、やぎの大きさに合わせて変えてあります。そのことで、臨場感が出ています。(集中力がついたお子さま向きの絵本)