ぴよちゃんとひまわり

いりやま さとし(作) 学習研究社

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

ぴよちゃんが歩くと季節ごとの虫や草花が描かれていて、季節の移り変わりを感じさせてくれます。
ひまわりさんとの出会いと別れを感じると同時に、次の出会いもあることを教えてくれます。
最後のページのたくさんのひまわりは、娘のお友達の顔を重ね合わせてお話が弾みます。
表裏の中表紙には、草花や、虫・鳥などが描かれていて、名前や、どんなところにいるかな?など本編と併せて、会話が出来楽しいです。
5歳と3歳の男の子の母です。図書館や本屋で子どもに本を選ばすと、ごみたろう、長新太、スズキコージ等、絵が特徴的な本ばかりでした。
ぴよちゃんとひまわりは私が選んで購入しました。
絵がかわいらしいのですが、うちの子の好みでないなと思っていました。
実際、読んであげると、もう一回よんでと子どもにせがまれて驚いています。
この本だけは一日3回以上読んでいます。