ごぶごぶ ごぼごぼ

駒形克己(作) 福音館書店

お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など

6ヶ月になる娘はお風呂でペットポトルで遊ぶのがお気に入り。
その時の擬音のヒントになる音が満載です。
しかけ絵本の要素もあって穴からのぞきながら読むと大興奮!まだ紙がうまくめくれない時期、012絵本はくたびれないので重宝しています。
シンプルな図形に、じゃわじゃわ、とか、ぷぷぷ、といった擬音でかかれていますが、こどもはじっと絵をみて、ぱしぱしページを叩いたりと、かなり好きな絵本のようです。
ページに穴があいており、指をだしてあげると更に喜んでくれます。
正直、この絵本を手にした時、私は『』といった印象でした。
月齢の低い頃から何回か読んで聞かせていましたが、現在1歳1ヶ月になり明らかに反応が変わりました。
絵本の中の丸を指差しし、何やら一人でぶつぶつとおしゃべり。
ページをめくってまたおしゃべり。
何冊か絵本を目の前に置いても今はこれがお気に入りのようで、ほかの絵本はすぐに飽きてしまいます。
それに読むほうも表現力が必要で、まるで劇団員?というように毎回、強弱や声のトーンを変えて読んでいます。
そんな自分にも笑ってしまいます。