かがくいひろし（作） 佼成出版社
お勧めの絵本の理由やお子さんの反応など
読者参加型しかけ絵本、とでも申しましょうか。水戸黄門のような枕（黄門様）と敷き布団（すけさん？）と掛け布団（かけさん？）。穴から鼻が抜けなくなった ぞう、首がぬけなくなった きりん…抜くために、“そこのあなた”に頼みます。こんな仕掛けもあったか！ という仕掛けが。そして、お話のなかに、読者も参加。読者が助けてあげるのです。娘には「とんとんして～」とせがまれ、逆さにかかえて上下すると、大喜びしています。かがくいひろしさんの絵本は読むだけにとどまりません。（絵本に慣れてきたお子様向き）
